| 1974年(昭和49年)から1976年(昭和51年)にかけて富士重工で新製された架線検測用の試験制御ディーゼル動車である。電化区間の拡大に伴う架線の保守・点検を省力化すると共に、その精度を向上する目的から製造されたもので、信号検測用のキヤ191形式とユニットを組んで最高速度120km/hで運転することが出来る。なお、キヤ190形式単独では運転することは出来ない。外観は気動車として初の非貫通形高運転台式となり、側窓は2段式ユニットサッシとなっているが、2 は寒冷地向けとして増備されており、固定窓となっている。屋根上には検測用パンタグラフが2基搭載され、観測用出窓も設置された。室内は前後に高圧室があり、中央部が測定室となっている。また屋根上にスペースがないためAU41AN床置形ユニットクーラを室内に搭載している。測定項目は架線の変位・支障物検知・トロリー線位置・架線の硬点及び摩耗量などとなっている。車体外部の塗色は青15号に黄5号の前面警戒色及び側帯となっている。1987年(昭和62年)にJRに承継された。(2009.01更新) |
キヤ190(3両)───→JR(3両) |
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キヤ190-1 1974年(富 士)キヤ190-1 |
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キヤ190-2 1975年(富 士)キヤ190-2 |
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キヤ190-3 1976年(富 士)キヤ190-3 |