| 1963年(昭和38年)から1970年(昭和45年)にかけて大井工場・盛岡工場・幡生工場・大船工場・浜松工場・長野工場においてクモハ11形式を改造した救援制御電動車である。踏切事故・脱線事故・車両故障などの際に必要な事故復旧用資材を常時搭載し電車区などに配備された。搭載されている資材は配属局によって若干の差異はあるが、主にジャッキ・ガス切断器・綱索各種・枕木・鋼材・各種照明器具などとなっている。外観は車体中央部に幅4,500mmの両開き扉が設けられ、内部に資材搬出入用クレーンが設置されている。車体外部の塗色はぶどう色2号である。21000 〜21003 ・21005 は旧モハ30系の改造車に対して21004 ・21006 〜21009 は旧モハ31系からの改造車となっており、外観上の差異が見られる。さらに21009 は飯田線用として山間地での救援作業の利便性を図り増設運転台側妻面に大形扉が設けられた。21008 は客用扉の一部がそのまま残り中央開口部が3,400mmと狭くなっていた。なお同車は1975年(昭和50年)に低屋根化改造され21800番代となり、残りの車両も1986年(昭和61年)までに廃車され区分消滅した。(2009.02更新) |
クモハ11(10両)───→クモエ21000番代(10両)─┬─→クモエ21800番代(1両) └─→廃車 (9両) |
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クモエ21000 1927年(川 崎)デハ73210 |
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クモエ21001 1927年(日 車)デハ73284 |
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クモエ21002 1927年(田 中)デハ73258 |
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クモエ21003 1929年(川 崎)モハ30160 |
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クモエ21004 1930年(汽 支)モハ31064 |
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クモエ21005 1928年(汽 支)デハ73318 |
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クモエ21006 1929年(川 崎)モハ31005 |
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クモエ21007 1930年(汽 支)モハ31046 |
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(準備中)
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クモエ21008 |
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クモエ21009 1931年(日 車)モハ31061 |
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クモエ21006の室内 1985.04 大船 P:川崎哲也氏 |