| 1959年(昭和34年)から1963年(昭和38年)に大宮工場・大井工場・吹田工場・幡生工場においてクモハ11形式・クモニ13形式から改造した配給制御電動車である。国鉄工場から各電車区へ修繕用部品や資材を輸送することを目的として配置された。外観は車体長17メートルの凹形車体となり、車体中央部がアオリ戸付の無ガイ室、両端が運転室及び有ガイ室となった。23000 は旧31形式のクモハ11形式から改造され、無ガイ室部分の荷重は10トン、有ガイ室が2トンである。23001 ・23002 は旧30形式のクモハ11形式から改造され、無ガイ室部分の荷重は9トン、有ガイ室が3トンとなった。23003 はクモニ13形式から改造され、有ガイ室の側扉が種車のまま両開き引戸となっており、前後位側とも貫通式運転台である。車体外部の塗色はぶどう色2号である。首都圏及び関西地区を中心に運用されたが1982年(昭和57年)に区分消滅した。(2009.05更新) |
クモハ11(3両)─┬─→クモル23000番代(4両)───→廃車(4両) クモニ13(1両)─┘ |
|
|
クモル23000 クモハ11形クモハ11213を昭和34年に大宮工場にて改造した。車歴は昭和4年使用開始された川崎車輌製31形モハ310174を嚆矢とし、昭和28年の改正により11形モハ11213となる。その後昭和34年の改正によりクモハ11形クモハ11213へ改称された。運転台は非貫通全室式である。側面のアオリ戸は2枚である。台車はDT11を履く。昭和57年に廃車された。 2009.05更新 |
|
|
クモル23001 1929年(日 車)モハ30185 |
|
|
クモル23002 1927年(日 車)デハ73296 |
|
|
クモル23003 1933年(汽 支)モハ34002 |