| 1980年(昭和55年)に近畿車輛において製造された電気検測用の試験制御電動車である。クモヤ193形式と2両1組として運用される。外観は車体長20メートルの片運転台式で、高速運転に備え前面非貫通形高運転台とし、運転機器は特急形183系に準じた構造でATCに対応した速度計を備えている。身延線への入線も可能で、横軽対策も施された。本形式は信号関係の検測を担い屋根上には集電用パンタグラフ2基とAU13Eユニットクーラーが3台設置された。室内は前位側よりATC室・クーラー室・信号検測試験室・会議室・電源室・物置・洗面所などが設けられた。信号検測試験室には踏切制御子・軌道回路・ATS-S及びATC測定用の検出架・データ処理装置・通信測定装置を搭載する。また電源室には各種測定装置用の電源としてインバータ2台が搭載された。車体外部の塗色は青15号に黄5号の前面警戒色及び側帯を巻く。1987年(昭和62年)にJRに承継された。1997年(平成9年)に補助電源装置を70kVAMGから90kVAのSC52ASIVへ換装した。(2009.02更新) |
クモヤ1920番代(1両)───→JR(1両)───→ |
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クモヤ192-1 1980年(近 車)クモヤ192-1 |