| 1975年(昭和50年)に近畿車輛にて製造された電気検測用の交直流試験制御電動車である。電化区間の進展に伴なうき電及び信号設備の保守体系の近代化を目的として全国どの交直流区間でも走行可能とするため50/60Hz両用となっている。先に登場した191系と同様に2両1組としてクモヤ443形式とともに運用される。外観は車体長20メートルの非貫通式片運転台で、高速運転に備え特急形485系と同様の高運転台とし、その形状はクハ481形式の300番代を基本に設計された。従って運転室内の機器配置も概ねそれに準じた構造である。車体断面は身延線への入線を考慮し低屋根構造となり、側窓はユニット式2段窓となっている。電気装置や足回りについては極力標準品を使用し耐雪構造となっている。本形式は信号関係の検測に使用され、屋根上には集電用パンタグラフと特高圧機器が415系と同様の配置で配置され、AU13ENユニットクーラーが3台設置された。室内は前位側より物置・電源室・測定室・会議室・機器室などが設けられた。測定室には信号測定用機器を配置し、電源室にはインバータが搭載される。また機器室にはMG用付属機器及び特高圧制御用空気機器が搭載された。2 は1976年(昭和51年)に吹田工場において室内機器の一部変更により機器室の配置が変更されている。台車はDT32Iを履き、MT54D主電動機を装架する。車体外部の塗色は赤13号にクリーム色4号の前面警戒色及び側帯を巻く。1987年(昭和62年)にJRに承継された。(2009.02更新) |
クモヤ442(2両)───→JR(2両)─┬─→ └─→廃車(1両) |
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クモヤ442-1 昭和50年に近畿車輌にて製造された。昭和62年にJR東日本に承継されたが、平成15年に廃車された。 2009.02更新 |
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クモヤ442-1の室内 2009.02作成 |
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クモヤ442-2 1987年{承 継}JR西日本 |