| 1975年(昭和50年)に近畿車輛で製造された電気検測用の試験交直流制御電動車です。クモヤ442とともに2両1ユニットとして運用されます。本車は架線関係の検測に使用されるもので、屋根及び車体側面に機器搬入出口を設け、屋根上には観測ドーム・測定用パンタグラフ2基(PS909・910)・照明装置・高さ検出器等が取り付けられています。室内には前位寄りにトロリー線摩耗測定用サーボ機構を設け、観測ドーム下に観測台・集電観測用カメラが設置しています。後位寄りにはトロリー線高さ・摩耗量・偏位などのデータを記録・処理するための計算機が設置されています。またトロリー線からの直接高圧の入力信号を受ける機器を格納する高圧室は前後位に分割して設置されました。屋根上にスペースがないため室内にAU41床置形クーラーを2台搭載しています。2は1976年(昭和51年)に吹田工場において室内機器の一部変更により機器室の配置が変更され、外観においては一部ユニットサッシ窓が廃止され、さらに後位側パンタグラフが撤去されています。車体塗色は赤13号にクリーム色4号の前面警戒色及び側帯となっています。1987年(昭和62年)に全車JRに承継されました。 |
クモヤ443(2両)───→JR(2両) |
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クモヤ443-1 1987年{承 継}JR東日本 2003年{廃 車} |
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クモヤ443-2 1987年{承 継}JR西日本 |