形式 クモヤ90 (記号番号 クモヤ90000〜90022)  クモヤ90形式職用制御電動車
 1966年(昭和41年)から1969年(昭和44年)にかけて大井工場・郡山工場・幡生工場・浜松工場においてモハ72形式を改造したけん引用の職用制御電動車である。改造内容はクモヤ22形式の22110番代とほぼ同様となっており、外観は車体長20メートルの両運転台で、運転台前面は貫通式となり新旧切換装置によって制御電動車として機能するが、新形電車の場合は電気ブレーキは作動しない。またKE70形ジャンパ栓が追加されたことにより103系も制御可能である。側面は種車の特徴である3段窓が残っているが(90001 は2段窓改造試作車)、乗務員室の奥行きの関係から乗務員扉次位の側窓は閉鎖された。室内は一部の吊革が撤去したものもあるが特に大きな変化はない。その後4両が低屋根化改造を受け800番代となった。車体外部の塗色はぶどう色2号である。1987年(昭和62年)に3両がJRに承継されたが、1997年(平成9年)に区分消滅した。(2009.02更新)

モハ72(23両)─→クモヤ90000番代(23両)─┬─→クモヤ90800番代(4両)
                 
          ├─→JR        (3両)→廃車(3両)
                           └─→廃車       (16両)

 

クモヤ90000

クモヤ90000
1984.04 大船
P:横山淳

1948年(近 車)モハ63554
1952年(豊 川)モハ72217
1959年{改 番}モハ72217
1966年(大 井)クモヤ90000
1987年{廃 車}

クモヤ90001

クモヤ90001
1984.04 大船
P:横山淳

1948年(川 崎)モハ63688
1952年(日 支)モハ72250
1959年{改 番}モハ72250
1966年(大 井)クモヤ90001
1987年{廃 車}

クモヤ90002

クモヤ90002
1986
P:菊池孝和氏

1947年(汽 支)モハ63611
1951年(大 井)モハ72137
1959年{改 番}モハ72137
1967年(大 井)クモヤ90002
1987年{廃 車}

(準備中)
クモヤ90003
クモヤ90004
クモヤ90004
1987 天王寺
P:菊池孝和氏

1947年(川 崎)モハ63170
1951年(日 支)モハ72064
1959年{改 番}モハ72064
1967年(郡 山)クモヤ90004
1987年{廃 車}

クモヤ90005

クモヤ90005
1981.05 大垣
P:田中景一氏

1948年(川 崎)モハ63638
1952年(日 支)モハ72258
1959年{改 番}モハ72258
1967年(郡 山)クモヤ90005
1987年{承 継}JR東海
1994年{廃 車}

(準備中)
クモヤ90006

クモヤ90007

クモヤ90007
1974.09 吹田工場
P:豊永泰太郎氏

1948年(川 崎)モハ63682
1952年(東 急)モハ72300
1959年{改 番}モハ72300
1967年(郡 山)クモヤ90007
1985年{廃 車}

クモヤ90008

クモヤ90008
1984.05 吹田工場
P:川崎哲也氏

1948年(川 崎)モハ63712
1952年(東 急)モハ72301
1959年{改 番}モハ72301
1967年(郡 山)クモヤ90008
1987年{廃 止}

クモヤ90009

クモヤ90009
1984.04 国府津
P:横山淳

1947年(日 車)モハ63121
1952年(大 井)モハ72039
1959年{改 番}モハ72039
1967年(大 井)クモヤ90009
1987年{廃 車}

(準備中)
クモヤ90010
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