| 1970年(昭和45年)に長野工場においてモハ72形式を改造したけん引用の職用制御電動車である。中央西線用として屋根全体を低屋根化したため90800番代で区分された。その後1975年(昭和50年)から1978年(昭和53年)にかけて長野工場においてクモヤ90形式の90000番代を低屋根化改造したもが追加増備され追番とされた。外観は車体長20メートルの両運転台で、90801 は車体高が90000番代より240mm低くなり綱板屋根化された。運転台前面形状も異なり高運転台化され運転室窓が小形化された。前照灯はシールドビーム2灯化された上腰部に埋め込まれた。台車はDT14を履く。性能的には90100番代と同様で新旧自動ブレーキ読替え装置付、耐寒耐雪構造を装備する。90802 以降はパンタグラフ搭載部のみ低屋根化改造された。このため前照灯が従来の埋め込み式から屋根上装備に変更された。90803 は霜取り用パンタグラフが装備されたため前後位側とも低屋根化され、さらに側窓が2段上昇式に改造されている。車体外部の塗色はぶどう色2号である。1987年(昭和62年)に3両がJRに承継されたが、1997年(平成9年)までに廃車され区分消滅した。(2009.02更新) |
モハ72 (1両)─┬─→クモヤ90800番代(5両)─┬─→JR(3両)───→廃車(3両) クモヤ900番代(4両)─┘ └─→廃車(2両) |
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クモヤ90801 1999.08 大井工場 P:横山淳 1949年(川 崎)モハ63814 |
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クモヤ90802 1986 奈良 P:菊池孝和氏 1947年(日 車)モハ63163 |
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クモヤ90803 P:菊池孝和氏 1948年(川 崎)モハ63600 |
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クモヤ90804 1986 P:菊池孝和氏 1947年(日 支) 63(モハ63573) |
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クモヤ90805 1991.10 長野 P:山鹿幸一氏 1947年(汽 支) 63(モハ63613) |