| 1932年(昭和7年)に苗穂工場において製造された我が国初の複線用ラッセル式鋼製雪カキ車である。誕生時はキ250形式を名乗ったが、1941年(昭和16年)の車両称号規程の改正により現形式となった。基本的な構造は単線用のラッセル雪カキ車と同様であるが、機関車に推進されて雪を左側にのみ排除する構造となっている。先頭に案内用として延スキがあり、これを調整することにより除雪作業を行う。前頭部形状は流線形で、台車はTR20を履いている。当初1両のみであったが、1943年(昭和18年)から1959年(昭和34年)にかけて苗穂工場・土崎工場・飯野産業において新製増備され、559 以降は台車がTR41CとTR42Aへ変更、584 以降は前頭部形状が直線形に変更された。なお、557 ・558 は1955年(昭和30年)に苗穂工場において木製の複線用ラッセル式雪カキ車であるキ1500形式から改造の上編入されたものである。さらに589 〜599 ・1550 〜1569 は1962年(昭和32年)から1968年(昭和43年)にかけて旭川工場・土崎工場・新津工場・松任工場・長野工場において単線用ラッセル式雪カキ車であるキ100形式を改造したもので、前頭部形状は直線形、台車は種車によって異なっている。車体外部の塗色は黒で、ヨンサントウ以降速度指定65km/hのロ車となり黄1号の帯を巻いている。1987年(昭和62年)に形式消滅した。(2009.01更新) |
キ250 (1両)─┬─→キ550(70両)───→廃車(70両) キ550(36両)─┤ キ1500(2両)─┤ キ100(31両)─┘ |
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キ552 |
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キ560 |
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キ561 |
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キ567 |
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キ577 |
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キ592 |
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キ592 |
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キ595 |
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キ598 |
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キ1554 |