| 1936年(昭和11年)から1947年(昭和22年)にかけて日立製作所・浜松工場において製造された国産初の事故救援用の操重車である。本形式は扱荷重65トンの大形に属しており機関車用とも呼ばれている。従来の輸入車ソ20形式を改良の上国産化したもので、外観は溶接を多用したものとなり65トンの主巻のほか15トンの補巻を有している。動力は当初蒸気であったため煙突を有し、石炭2トンと水を積むための10トン積み2軸水槽車が付属していた。1970年(昭和45年)以降順次ディーゼル動力化改造を受け近代化された。下回りは板台枠方式の3軸台車で、安定化を図るため前1軸・後2軸の左右で3点支持されており、心皿の中心もオフセットされている。また低速であるが自走することが出来る。車体外部の塗色は灰緑色2号で、ヨンサントウ以降速度制限65km/hのロ車となり黄1号の帯を巻いたが、後に車体全体が黄1号に変更された。1987年(昭和62年)に形式消滅した。(2009.01更新) |
ソ30(6両)───→廃車(6両) |
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