形式 ソ30 (記号番号 ソ30〜35) ソ30形式操重車
 1936年(昭和11年)から1947年(昭和22年)にかけて日立製作所・浜松工場において製造された国産初の事故救援用の操重車である。本形式は扱荷重65トンの大形に属しており機関車用とも呼ばれている。従来の輸入車ソ20形式を改良の上国産化したもので、外観は溶接を多用したものとなり65トンの主巻のほか15トンの補巻を有している。動力は当初蒸気であったため煙突を有し、石炭2トンと水を積むための10トン積み2軸水槽車が付属していた。1970年(昭和45年)以降順次ディーゼル動力化改造を受け近代化された。下回りは板台枠方式の3軸台車で、安定化を図るため前1軸・後2軸の左右で3点支持されており、心皿の中心もオフセットされている。また低速であるが自走することが出来る。車体外部の塗色は灰緑色2号で、ヨンサントウ以降速度制限65km/hのロ車となり黄1号の帯を巻いたが、後に車体全体が黄1号に変更された。1987年(昭和62年)に形式消滅した。(2009.01更新)

ソ30(6両)───→廃車(6両)

 

ソ31

ソ31
広島
P:川崎哲也氏

ソ32

ソ32
1988.03 高松
P:藤田吾郎氏

ソ34

ソ34
2001.08 小樽交通記念館
P:横山淳

ソ35

ソ35
1985.08 長町
P:川崎哲也氏

ソ36

ソ36
東新潟
P:川崎哲也氏

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