| 1972年(昭和47年)にクサ9000形式・コキ9200形式を新小岩工場・鷹取工場において改造して誕生した「リニアモーター敷設用」の職用車である。操車場における貨車の入換え自動化にはいくつかの方式があるが、その一つに軌間内にガイドレールを設置してリニアモーターにより走行させ、貨車を制御する「リニアモーター方式(略称L4カー)」があり、本形式はそのための専用ガイドレールの敷設及び保守に使用するために開発されたものである。外観は種車の車体台枠をそのまま活用し、その上にレール積み降ろし用クレーン(扱荷重2トン)、動力用ディーゼル発電機を設置した。また251 には自走用の小形車両移動機も搭載された。車体外部の塗色は黒である。種車のクサ9000形式は1967年(昭和42年)に試作されたカンガルー方式を採用した車運車、コキ9200形式は37トン積みコンテナ車であった。塩浜・吹田各操車場を中心に使用されたが1981年(昭和61年)に形式消滅した。(2009.01更新) |
クサ9000(1両)─┬─→ヤ250(2両)───→廃車(2両) コキ9200(1両)─┘ |
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ヤ251 |