形式 ヤ350 (記号番号 ヤ350) ヤ350形式職用車
 1968年(昭和43年)に川崎車輌においてチキ4000形式から改造されたロングレール輸送用の職用車である。従来ロングレールの交換や施設作業は長物車を流用して行われていたが、保線作業のよりいっそうの近代化を図るために試作された。本車はこのうち「特殊車」にあたり、ヤ300形式とユニットを組んで使用される。車体上回りにはロングレールを縦積みまたは縦降ろしする際の動力源となる160PSのディーゼルエンジンを搭載し、可変容量油圧ポンプ2台、油圧ギヤーポンプ1台及び5KVA単相交流発電機1台を駆動する。また車体両側にはレール導入装置を設備するが、レールを降ろす際には台枠上のシュートを隣車のいヤ300形式の案内トラフに取り付けて、5〜10km/hで走行しながら送り出す構造である。古レールの積み込みにあたっては古レール片端に導入端を取り付けた上、レール導入装置にてこれを受け入れ、トラフを通じて積み込まれ回収される。台車はTR20で、車軸は12トン短軸である。車体外部の塗色は台枠部分が黒、上回りが黄1号となっている。19**年(昭和**年)に形式消滅した。(2008.12更新)

チキ4000(1両)───→ヤ350(1両)───→廃車(1両)

 

(準備中)

ヤ350

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