形式 ヨ3500 (記号番号 ヨ3500〜4844) ヨ3500形式車掌車
 1950年(昭和25年)から1958年(昭和33年)にかけて新潟鉄工・富士産業・富士車輌・帝国車両・ナニワ工機などの民間工場で715両が製造された車掌車である。併せて多度津工場・松任工場・新津工場などの国鉄工場でトキ900形式から630両が改造された。製造年度によって若干仕様の差異があるが、基本的には戦前に製造されたヨ2000形式に準じた構造となっている。しかし車軸は12トン長軸を用いている点が相違している。ストーブ暖房や電灯装置も設備され乗務員に対する環境改善が施された。1段リンク式ながら長いバネを用いており、積空差もないことから75km/運転にも支障がない。2段リンク式へ改造されたものはヨ5000形式となり、残りが晩年まで北海道・四国・信越線横軽間用として使用された。車体外部の塗色は黒である。1987年(昭和62年)にJRに5両が承継されたが、1999年(平成11年)までに全車廃車され形式消滅した。(2009.01更新)

ヨ3500(1345両)─┬─→ヨ5000(?両)
             ├─→
JR   (5両)
             └─→廃車   (?両)

 

ヨ4671

ヨ4671
1985.07 苗穂
P:横山淳

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