形式 キヤ28  (記号番号 キヤ28 1) JR東日本
 1991年(平成3年)に土崎工場においてキハ28形式を種車に改造したJR東日本所有の訓練車である。各運転区所においては定期的に乗務員を対象にして異常時の取り扱いや、応急処置等の教育訓練を実施することが定められており、保留車を活用して訓練用の編成を整備することによってより効率的に訓練内容の充実を図ることにした。訓練車は編成中の1両が改造され、外観上は白線2本と「訓練車」の標記が追加され一般車と区別されている。室内は座席を一部を除き撤去して、座席下にあった暖房器を側壁側に移設の上テーブルとパイプイスを設置してミーティングルームとしている。また、備品収納用のロッカーや、視聴覚教育用のモニターやビデオを架装するためのラックを固定できる構造となってる。2008年(平成20年)に廃車され形式消滅した。(2008.12更新)

キハ28(1両)───→キヤ28(1両)───→廃車(1両)

 

キヤ28 1

キヤ28 1
2005.07 郡山総合車両センター
P:市原洋一氏

キハ28形キハ28 2102を平成3年に土崎工場にて改造した。種車のキハ28 2102は昭和37年に帝国車両にて暖地向け1機関搭載車として製造され、昭和49年に郡山工場にて屋根上にAU13冷房装置搭載及び床下に4VK発電装置を取り付けた。外観に大きな変化はない。腰板中央部には「訓練車」と標記され、二本の白帯を巻いている。自重は33.9t。平成20年に廃車された。

2008.11更新

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