| 1953年(昭和28年)の車両称号規程の改正で、14100形式・16820形式・16850形式・16890形式・16900形式・16910形式・16920形式・16930形式・16970形式を改番して誕生した木製中形2軸ボギー配給車である。この改番により「ナ」級の木製中形2軸ボギー配給車はこの形式に統合した。さらに1954年(昭和29年)から1957年(昭和32年)にかけて多度津工場・盛岡工場・土崎工場・大宮工場・旭川工場・五稜郭工場・幡生工場・松任工場・長野工場・名古屋工場・高砂工場・後藤工場において10000形式・12000形式・12500形式・14000形式・14100形式・14500形式・15320形式・15450形式・15550形式・15800形式・15900形式・16200形式・16600形式・16700形式を種車に改造され全国各地の用品庫を中心に配備された。外観では屋根が二重屋根構造であるが、一部に丸屋根に改造されたものもあった。側窓や引戸などの形態や数は千差万別で、一部は開放式出入台に改造された。また、車体が振替えられているものもある。1958年(昭和33年)に12両が17100形式に改造されたが、その後木製客車の淘汰が進み、1966年(昭和41年)に形式消滅した。(2008.12更新) |
10000 (3両)─┬─→17600(113両)─┬─→17100(12両) 12000 (8両)─┤ └─→廃車 (101両) 12500 (1両)─┤ 14000 (2両)─┤ 14100(10両)─┤ 14500 (2両)─┤ 15320 (2両)─┤ 15450 (3両)─┤ 15550(20両)─┤ 15800 (5両)─┤ 15900 (5両)─┤ 16200 (1両)─┤ 16600 (2両)─┤ 16700 (1両)─┤ 16820(10両)─┤ 16850 (1両)─┤ 16890 (5両)─┤ 16900 (8両)─┤ 16910(10両)─┤ 16920 (5両)─┤ 16930 (8両)─┤ 16970 (1両)─┘ |
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ナル17600 三等緩急車14100形ナハフ14204を昭和28年に改番した。車歴は大正2年に川崎造船所にて製造された7570形ホハフ7734を嚆矢とし、大正13年に7570形ナハフ7734へ改称された。その後昭和3年に14100形ナハフ14204へ改番され、昭和28年配給車に改造され17600形ナヤ17600となった。写真は工場入場時に仮台車を履いた姿を示す。昭和32年に廃車された。 2009.07更新 |
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ナル17601 配給車16890形ナヤ16891を昭和28年に改番した。車歴は大正2年に川崎造船所にて製造された三等緩急車7570形ホハフ7747を嚆矢とし、大正13年に7570形ナハフ7747へ改称された。その後昭和3年に14100形ナハフ14160へ改番され、昭和26年配給車に改造され16890形ナヤ16891となった。実車は昭和28年に廃車となった三等車12700形ナハ12740へ振替えられており、その種車は大正元年に新橋工場にて製造された一等供奉車100形100である。昭和32年に廃車された。 2009.07更新 |
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(準備中)
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ナル17602 |
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ナル17603 配給車16900形ナヤ16900を昭和28年に改番した。車歴は明治44年に旭川工場にて製造された三等車手用制動機付7995形フホハ7995を嚆矢とし、大正4年に札幌工場にて三等緩急車7790形ホハフ7790へ改造された。その後昭和3年に14000形ナハフ14000へ改番、昭和10年に釧路工場にて三等車12000形ホハ12345へ改造された。さらに昭和26年旭川工場にて配給車に改造され16900形ナヤ16900となった。車体は切妻形へ大きく改造されている。昭和30年に廃車された。 2009.07更新 |
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(準備中)
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ナル17604 |
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ナル17605 配給車16900形ナヤ16902を昭和28年に改番した。車歴は大正5年に日本車輌にて製造された三等車6810形ホハ7141を嚆矢とし、昭和3年に12000形ホハ12289へ改番された。その後昭和26年土崎工場にて配給車に改造され16900形ナヤ16902となった。側面に「土崎工場物品配給車」の標記がある。昭和33年に廃車された。 2009.07更新 |
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ナル17606 配給車16900形ナヤ16903を昭和28年に改番した。車歴は明治44年に日本車輌にて製造された一二等車5335形ホイロ5356を嚆矢とし、大正時代二等車に改造され5335形ホロ5356となった。大正13年長野工場にてニ三等車に改造され5780形ホロハ15806となり、さらに同年に5780形ナロハ15806へ改称された。その後昭和3年に11500形ナロハ11500へ改番され、昭和18年度幡生工場にて三等車に改造され10000形ナハ10028となった。さらに昭和26年幡生工場にて配給車に改造され16900形ナヤ16903となった。昭和31年に廃車された。 2009.07更新 |
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ナル17607 1958.03 広島 P:筏井満喜夫氏 配給車16900形ナヤ16904を昭和28年に改番した。車歴は大正8年に川崎造船所にて製造された荷物車27800形ホニ27824を嚆矢とし、大正13年に27800形オニ27824と改称された。その後昭和3年に16600形オニ16620へ改番され、さらに昭和17年幡生工場にて三等車に改造され12700形ナハ12711となった。昭和26年幡生工場にて配給車に改造され16900形ナヤ16904となった。昭和34年に廃車された。 2009.07更新 |
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ナル17608 1955.09 岡山 P:佐竹保雄氏 配給車16900形ナヤ16905を昭和28年に改番した。車歴は大正9年に日本車輌にて製造された和食堂車20860形ホワシ20865を嚆矢とし、昭和3年に10300形ホシ10303へ改番された。その後荷物車に改造され16600形オニ16628となり、昭和18年長野工場にて三等車に改造され12700形ナハ12728となった。さらに昭和26年幡生工場にて配給車に改造され16900形ナヤ16905となった。腰板部に「岡山用品庫配給車」の標記がある。昭和31年に廃車された。 2009.07更新 |
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ナル17609 配給車16900形ナヤ16906を昭和28年に改番した。車歴は大正7年に使用開始された天野工場製三等電動車6380形デハ6392を嚆矢とし、大正15年大井工場にて三等附随車に改造され6410形サハ16445となった。昭和3年に19形サハ19036へ改番され、さらに昭和26年長野工場にて配給車に改造され16900形ナヤ16906となった。外観は電車時代から大きな変化がない。腰板部に「長野用品庫配給車」の標記がある。昭和32年に廃車された。 2009.07更新 |