形式 2650 (記号番号 ナヤ2650・2651) 2650形式工事客車
 1953年(昭和28年)の車両称号規程の改正により6580形式を改番した工事車である。いずれも旧青梅電気鉄道からの買収車であるが外観はそれぞれ異なり、2650 は屋根が丸屋根構造、2651 は二重屋根構造となっている。室内には旋盤や研磨盤などの工作機械や、金敷や爐が設備され、鍛冶旋盤作業により材料や部品の加工が出来るようになっている。これら工作機械の動力源は外部より3相交流200Vを取り入れて電動機によって賄っているが、山間部など外部電源が確保出来ない場合に備えてガソリンエンジンも搭載している。宿泊車である9830形式とペアを組んで東京機材工事事務所のBGG工事列車用として使用されたが、老朽化のため1961年(昭和36年)に形式消滅した。(2008.12更新)

6580(2両)───→2650(2両)───→廃車(2両)

 

ナヤ2650

ナヤ2650
1956.02 三島
P:江本廣一氏

1928年(川 崎)青梅鉄道モハ105
1944年{買 収}モハ105
1948年(* *)ナハ2330
1950年(松 任)ナヤ6580
1953年{改 番}ナヤ2650
1961年{廃 車}

ナヤ2651

ナヤ2651
1955.06 三島
P:江本廣一氏

1921年(梅 鉢)青梅鉄道ホハ1
1924年(* *)青梅鉄道モハ1001
1944年{買 収}モハ1001
1948年(* *)ナハ2331
1950年(松 任)ナヤ6581
1953年{改 番}ナヤ2651
1961年{廃 車}

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