| 1953年(昭和28年)の車両称号規程の改正により1000形式を改番して誕生した2軸暖房車である。北海道では客車と貨車を混結して運用するいわゆる混合列車が多く、貨車によって機関車からの蒸気暖房の供給が出来ないために従来は室内にダルマストーブを設置して使用されていた。しかし管理業務が煩雑なため、有ガイ緩急車ワフ25000形式にボイラーの設置改造を施工し簡易暖房車としたものである。当初は貨車に分類されヨ7000形式として登場したが、車両管理上問題となったことからすぐに客車に再分類された。その後増備されたものは余剰となっていたトキ900形式を種車として改造されたが、実際に流用されたものは連結装置・ブレーキ装置など一部のみで車体は新製されている。車体長は7メートルで、後位側には乗務員室が設けられた。屋根上には水槽への注水口が設置されている。暖房缶の火床面積は3.2m2で、常用圧力は5kg/cm2となっている。100形式に改番後も1954年(昭和29年)に広島工場においてトキ900形式から5両が追加改造されている。1957年(昭和32年)には6両が横軽間用にボイラーなどを改造し200形式となった。残った14両も客貨分離の促進や客車へのウェバスト式温気暖房装置の設置が増えたことから使用停止となり、1966年(昭和41年)までに廃車され形式消滅した。(2008.12更新) |
1000(15両)─┬─→100(20両)─┬─→200(6両) トキ900 (5両)─┘ └─→廃車(14両) |
|
(準備中)
|
ヌ100 |
|
(準備中)
|
ヌ101 |
|
(準備中)
|
ヌ102 |
|
(準備中)
|
ヌ103 |
|
(準備中)
|
ヌ104 |
|
|
ヌ105 19**年(日 車)トキ1784 |
|
|
ヌ106 1000形ヌ1006を昭和28年に改番した。車歴は昭和18年若しくは昭和19年汽車支店製トキ900形トキ3429を嚆矢とし、昭和27年に苗穂工場にて暖房車に改造され1000形ヌ1006となった。写真の乗務員扉右上に投炭口蓋が確認出来る。昭和32年に長野工場にて200形ヌ201へ改造された。 2008.03更新 |
|
(準備中)
|
ヌ107 |
|
(準備中)
|
ヌ108 |
|
(準備中)
|
ヌ109 |