形式 マヤ20 (記号番号 カヤ21 122・123) カヤ21形式職用客車
 1977年(昭和52年)から1978年(昭和53年)にかけて大宮工場においてカニ21形式の100番代を改造した電源用の職用車である。種車となったカニ21形式の100番代は電源装置を無人で運転するための設備を搭載したもので、機関の起動や負荷変動に伴う発電機の切換作業の自動化が図られたため番代区分された。0番代と同様に急行格下げ運用に際して機関車を限定せず運用可能とするため旧荷物室部分に廃車となったクハ181形式からC3000A CPを移設し本形式となった。合わせて補助変圧器・第一。第二元空気溜・接触器箱も旧荷物室に設置した。なお、後に0番代も無人化されているためカヤ21形式としては番代区分に特に大きな意味を持たない。外観は車体長20mの二重屋根で、後位側は非貫通式丸妻3枚窓となっており種車時代と変化はないが、旧荷物室用巻上げシャッターを閉鎖した。台枠はUF339、台車はTR54Bを履く。車体外部の塗色は青20号にクリーム色1号の飾帯を巻いたが、123は1990年(平成2年)に「ホリデーパル」用として白色を基調とした塗色に変更した。1987年(昭和62年)に2両がJRに承継されたが、1996年(平成8年)までに廃車され区分消滅した。(2009.06更新)

カニ21100番代(2両)───→カヤ21100番代(2両)───→JR(2両)───→廃車(2両)

 

(準備中)
カヤ21 122
カヤ21 123

カヤ21 123
1994.05 品川
P:藤田吾郎氏

昭和45年に日本車輌にて製造されたカニ21形カニ21 123を昭和52年に大宮工場にて改造した。昭和62年にJR西日本に承継されたが平成8年に廃車された。

2009.02作成

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