| 1961年(昭和36年)に大船工場においてオロ31形式を改造して誕生した新幹線車両輸送限界測定用の試験車である。東海道新幹線の開業を控え、在来線を使用して新幹線車両を輸送する際に、従来の車両より車体長・車体幅が大きい車両の輸送に支障がないか事前に調査するために誕生したものである。外観は車体が撤去されているため種車の面影はない。台枠は中央部分で延長されており、台車心皿間の長さは新幹線車両に合わせている。矢羽根は車両中央部及び両端に設置されており、その動きは添乗員が直接目視して確認する。また両端の矢羽根は連結器より外側に設置されているため実際の使用に際しては前後に長物車を控車として連結する必要がある。ブレーキの引通し管はあるが、ブレーキ装置は省略されている。車体外部の塗色は黄1号である。1987年(昭和62年)にJRに承継されたが1990年(平成2年)に廃車され形式消滅した。(2009.01更新) |
オロ31(1両)───→コヤ90(1両)───→JR(1両)───→廃車(1両) |
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コヤ90 1 1941年{改 番}オロ31 104 1961年(大 船)コヤ90 1 1987年{承 継}JR東日本 1990年{廃 車} |