形式 マヤ20 (記号番号 マヤ20 10〜12) マヤ20形式職用客車
 1968年(昭和43年)から1969年(昭和44年)にかけて小倉工場においてスハ32形から改造された20系編成客車用の簡易電源車である。1968年(昭和43年)のダイヤ改正にともない特急「あかつき」の増発に際して追加増備された。改造にあたっては電源室を車体中央部に設置することにより重量配分の適正化が図られ、機関は過給機付きDMH17S-G(210PS/1,200rpm)とPAG7A(165kVA)の組み合わせとなり出力が増強された。前位側には簡易荷物室が新たに設置され、側窓の室内側にに保護棒を設けている。また、前位側の出入台も残置された。台枠はUF30又はUF38、台車はTR23Dを履く。車体外部の塗色は20系客車に準拠し青15号にクリーム色1号の飾帯及び妻面警戒色となっている。1975年(昭和50年)に形式消滅した。(2008.12更新)

スハ32(3両)───→マヤ2010番代(3両)───→廃車(3両)

 

マヤ20 10

マヤ20 10
1974.07 長崎
P:西野寿章氏

スハ32形スハ32 612を昭和43年に小倉工場にて改造した。車歴は昭和13年日車支店製32800形スハ33275を嚆矢とし、昭和16年にスハ32形スハ32 612へ改番された。写真は2-4位側を示す。台車はTR23Dを履く。自重は44.9t。昭和49年に廃車された。

2008.12更新

マヤ20 11

マヤ20 11
1975.04 長崎
P:西野寿章氏

スハ32形スハ32 787を昭和43年に小倉工場にて改造した。車歴は昭和13年田中車輌製32800形スハ33450を嚆矢とし、昭和16年にスハ32形スハ32 787へ改番された。写真は1-3位側を示す。台車はTR23Dを履く。昭和50年に廃車された。

2008.12更新

マヤ20 12

マヤ20 12
1975.04 長崎
P:西野寿章氏

スハ32形スハ32 197を昭和44年に小倉工場にて改造した。車歴は昭和10年新潟鐵工所製32800形スハ32860を嚆矢とし、昭和16年にスハ32形スハ32 197へ改番された。写真は2-4位側を示す。台車はTR23Dを履く。昭和50年に廃車された。

2008.12更新

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