形式 ナヤ11 (記号番号 ナヤ11 1〜3) ナヤ11形式教習客車
 1976年(昭和51年)に郡山工場・幡生工場においてナハ11形・ナハフ11・オロネ10形を改造して誕生した教習車である。1 2 は水戸鉄道学園に置かれ、交直流電車の教習用として2両1組で使用される。外観は切妻形で、種車の面影を残している。妻面の一方は貫通扉が撤去され、Hゴム支持による3枚窓が設けられた。3 は広島鉄道管理局に配置され、電気機関車の教習用として使用された。外観は切妻形で、一部側窓が閉鎖されている。室内にはシュミレーション運転台が設置されているほか、講習用の机や椅子が置かれた。車体外部の塗色は青15号に黄1号の側帯を巻く。1987年(昭和62年)に形式消滅した。(2009.01更新)

オロネ10(1両)─┬─→ナヤ11(3両)───→廃車(3両)
 ナハ11(1両)─┤
ナハフ11(1両)─┘

 

ナヤ11 1

ナヤ11 1
1985.06 水戸鉄道学園
P:横山淳

1958年(日 車)ナハフ11 29
19**年(大 宮)ナハフ11 2029
1976年(郡 山)ナヤ11 1
1987年{廃 車}
ナヤ11 2

ナヤ11 2
1985.09 水戸鉄道学園
P:横山淳

1957年(日 車)ナハ11 60
1959年(大 宮)ナハ11 2060
1976年(郡 山)ナヤ11 2
1987年{廃 車}

ナヤ11 3

ナヤ11 3
1978.09 広島
P:和田洋氏

オロネ10形オロネ10 25を昭和50年に幡生工場にて改造した。写真は2-4位側を示す。側窓の一部が室内配置の関係から閉鎖されている。幕板中央部に「教習車」、腰板中央部に「連結注意」の標記がある。自重は27.5t。昭和62年に廃車された。

2008.04更新

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