| 1949年(昭和24年)に新潟鉄工所においてスロハ31形式を種車に建築限界測定用の試験車に改造したものである。誕生当時はスヤ31形式と称呼されていたが1953年(昭和28年)の車両称号規程の改正により本形式となった。新線開通時や電化開業時など鉄道建築物が所定の建築限界内に収まっているかを測定する。外観は丸屋根で窓の配置に種車の面影が残っているが、両車端部と台車センターピンから5メートルの位置に矢羽根が設置されており、その容姿から俗にオイラン車と呼ばれる。晩年には車体中央部に側扉が増設された。室内は中央に便所・洗面所がそのまま残り、旧2等室側に控え室として個室が2カ所設置されている。旧3等室側には司令台や長手腰掛が設けられた。矢羽根と記録台とは針金によって結ばれており、その動きが伝わる仕組みとなっている。車体外部の塗色はぶどう色2号である。改造以来新潟局に配置され運用されたが、1987年(昭和62年)に廃車され区分消滅した。(2009.01更新) |
スヤ31(1両)───→オヤ310番代(1両)───→廃車(1両) |
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オヤ31 1 1941年{改 番}スロハ31 49 1949年(新 潟)スヤ31 1 1953年{改 番}オヤ31 1 1987年{廃 車} |
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オヤ31 1の室内 |