形式 オヤ31 (記号番号 オヤ31 21) オヤ31形式試験客車
 1954年(昭和29年)に小倉工場においてスヤ51形式を種車に建築限界測定用の試験車に改造したものである。外観は二重屋根で矢羽根は当初2カ所だけであったが後に増設された。記録台への伝達方式は機械式となっている。その後小形の側扉が増設され、台車もコロ軸化改造された。室内には記録台や司令台・控室が設置されている。種車のスヤ51形式はもともとスヘフ30形式を特別軍用客車として改造したスヘ31形式を密閉式展望室構造を持つ特別職用車として改造したもので、前位側妻面の大形3枚窓や控室の座席配置などにその面影を見ることが出来る。車体外部の塗色はぶどう色2号である。九州管内で使用され1987年(昭和62年)にJRに承継されたが、2005年(平成17年)に廃車された。(2009.01更新)

スヤ51(1両)───→スヤ3120番代(1両)───→JR(1両)───→廃車(1両)

 

オヤ31 21

オヤ31 21
1985.03 門司
P:横山淳

1930年(汽 支)スハフ35255
1938年(大 井)スヘフ35255
1941年{改 番}スヘフ30 6
1946年(小 倉)スヘ31 13
1950年(小 倉)スヤ51 16
1954年(小 倉)オヤ31 21
1987年{承 継}JR九州
2005年{廃 車}

 

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