| 1965年(昭和40年)に大船工場でオハ53形式を種車に改造した労働研究所用の試験車である。機関車の次位に連結され乗務員の疲労度などを実験・検査することで各種労働環境を改善する目的で使用される。 外観は特に大きな改造は行われていないが、車体中央部に2-4位側のみ側引戸が設置された。室内は倉庫・発電機室・器具置場・実験室・検査室・休養室・便所・流し台などで構成されており、実験室はカーテンにより2分割され、それぞれ実験台が設置された。車体外部の塗色は青15号に黄1号の側帯を巻く。老朽化のためスヤ61形式に置き換えられ、1976年(昭和51年)に廃車され区分消滅した。(2009.02更新) |
オハ53(1両)───→オヤ360番代(1両)───→廃車(1両) |
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オヤ36 2001 オハ53形オハ53 7を昭和41年に大船工場で改造した。車歴は昭和9年日本車輌製30850形スロ30856を嚆矢とし、昭和16年にオロ35形オロ35 7へ改番した。昭和21年に特別軍用客車に指定され小倉工場にてスミ40形スミ40 1へ改造された。その後昭和28年に指定解除され、幡生工場にてオロ35形オロ35 7へ改造され、昭和41年に旭川工場にて格下げ改造されオハ53形オハ53 7となった。幕板中央部に「鉄道労働科学研究所試験車」、腰板中央部に「連結注意」の標記がある。昭和51年に廃車された。 2009.02更新 |